「ちぃ、…何それ」 なんでここにいるかよりもそっちの方がきになって思わず聞いてしまった。 『あお探してる途中で貰ったの』 ちぃは机の上にドサッと置いてから、いる?と言いながら俺にたこ焼きを差し出した。 なんとなくわかってたけど面白くない。相変わらずモテるんだなと口にしそうになったけど、そんな事は言えない。 「…図書室は飲食禁止なんじゃねえの?」 俺はそうごまかしながらたこ焼きを受け取った。 でもちぃにはバレバレだったみたいだ。 『あお、何かあった?』