ファンタジー短編集



放課後。

委員長と副委員長である川田と君島さんは気まずく向かい合ってそれぞれの仕事をこなしていた。

「(気まずい…気まずいぞ!あの推定Eカップのおっぱいをこの手にインするにはこのままじゃ駄目だ……でもどうすれば…)」

川田が君島さんをチロチロと盗み見ていると(特に胸)君島さんがそのセクハラな視線に気付かずに話しかけて来た。

「……あの、ちょっと良い?」

「……え?もっももももっちろん構いませんよホォ?(君島さんが話しかけてくれた!でもそれって男としてどーよ…)」

川田が顔面で盛り上がったり下がったりしているのを君島さんがくすくすと笑いながら見ると、少し切ない表情をして聞いてきた。




「……川田君は、なんでクラス会長になったの?」

川田の顔面がゆでたタコの様に急激に真っ赤になった。

「ちょぇいっ!?……おっおっおっ…おおぉぉ…(誰がんな事言えるかぁぁああ!!)」

「……ねえ、知ってるよ?川田君が私の事好きだって事…」

「……は?」


すると驚いた事に君島さんが制服のブラウスのボタンを上から焦らす様に外し始めた。