Destiny~恋する瞬間~

ある日の朝、私がいつものように窓から先輩を
見ていると、

「こないだの、先輩ってどの人?」

いきなり横でそういったのがコウジだった。

周りではイヤな目線がおくられている。
「秘密だってば!!」

私は廊下へ走り、「なんであんなに知りないんだろう」
って言う思いがあった。


その日の放課後。
「カナ~帰ろう★」
「いいよ~ん」

いつもの会話だ。

「ねぇ、カナ。あたしの好きな人絶対他の人に言っちゃダメだよ!」

あたしは今更ながらそう言った。

「えっ!言っちゃダメだったの?」

というかなの言葉にびっくりした。


「ってことは、言っちゃったの?!」

「うん」

「誰に??誰に??」

「コウジ!」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!