「ねーねーるーちゃん」 ある日の午後、桜はソファでくつろぐ流架に声をかけた。 「ん?桜どした?」 「亜珠架が感謝企画やるんだって」 「へー…」 「ちょっとるーちゃん!少しは興味持ってよぉ…」 作(まったくだっつーの) てんで興味を示さない流架に桜は頬をふくらます。ついでに作者もふくらましてます。 ねぇ、桜チャン…。るーちゃんあたしにひどくない? 「「るーちゃんて呼んでいいのは桜だけ!!」」 す…すいません…。