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「ふわぁーっ」
大きなあくびをする桜。
平和な日々。
あー幸せ。
こんな日々がずっと続けばいいのに。
もし、
俺らに立ちはだかる壁が大きかったとしても
ふたりで力をあわせよう
俺は桜がいれば何でもできる気がするよ
───────
とある海外の別荘にて
「早乙女、桜。」
一人の男が桜の写真を見ながらニヤリと笑う。
「待っててね。今、邪魔物を排除するから…………」
トスッ─
ナイフを壁にはってある多田流架の写真にさした
一方、桜達は───
「あ"ーづーい"ー!!!!」
と、アイスを食べながら流架の部屋でくつろぐ桜に
「………おっさんか」
と、のんきに流架が突っ込んでいるのでありました


