きゅっと後ろから るーちゃんが抱きつく、 あ、なんか落ち着いてきた 「いえ…っ…それは…」 うぅ! まだうまくしゃべれない! 「桜が母さんのためだけにデザインしたんだよ」 「まぁ!!」 きらきらと目を輝かせるお母様。 るーちゃん、 ありがと。