「お姉ちゃん、 思ってること顔に出すぎ…」 未柑は苦笑しながら つぶやいた。 「仲良くするんやで!」 おばあちゃんに念を押され、 その場はおさまった。 ☆★☆★☆★☆★ コンコン 「お姉ちゃん、起きてる?」 お風呂をあがり、 毎日の日課である読書を ふとんの中でしていた あたしは未柑の声に返事をした。 「起きてるよ。 どうしたの?」 すると未柑は扉から頭を ひょこっと出して、 はずかしそうに言った。 「お姉ちゃん、 いっしょに寝ていい?」