その声に老人は優しく微笑んだ。
そして帯斗の頭にそっと手をかざした。
次の瞬間、
帯斗の体から瑠璃色の光がユラユラと現れ
辺りを少しだけ明るく照らした。
「いい色のオーラをしておるの
帯斗よ。
前に此処へ来たのは3年前か。」
帯斗が、以前この部屋に入った時は
イナッチという男と一緒だった。
「はい。・・・会長も、お変わり無く。」
「うむ。
今回の報告は聞いておる。
後は、皆に任せて置いた。
帯斗よ。
黒き教団の名の元に存分にそのチカラ発揮せよ。
今より、うぬに単独での
『神器』の使用を許可する。
帯人よ。
精進せいよ。」
帯斗は後ろへ一歩下がり
「はい。PCの名にかけて。」
そう言って、
深々と頭を下げ
部屋を後にした。
そして帯斗の頭にそっと手をかざした。
次の瞬間、
帯斗の体から瑠璃色の光がユラユラと現れ
辺りを少しだけ明るく照らした。
「いい色のオーラをしておるの
帯斗よ。
前に此処へ来たのは3年前か。」
帯斗が、以前この部屋に入った時は
イナッチという男と一緒だった。
「はい。・・・会長も、お変わり無く。」
「うむ。
今回の報告は聞いておる。
後は、皆に任せて置いた。
帯斗よ。
黒き教団の名の元に存分にそのチカラ発揮せよ。
今より、うぬに単独での
『神器』の使用を許可する。
帯人よ。
精進せいよ。」
帯斗は後ろへ一歩下がり
「はい。PCの名にかけて。」
そう言って、
深々と頭を下げ
部屋を後にした。
