PsychoCabala〜第7の男〜

佳代は白石の背中でグッタリとして目を瞑った。



頭が痛い・・・。



何だろう、この感じ。



ただの吐き気じゃない。



体が熱くなって来てる。



一度『紙敷き』になった事のある佳代の体は
樹海の磁場変動に敏感に反応していた。



今までみたいに、
物事に鋭く反応した後の激しい頭痛とは
また違う感じ・・・。



私の『予知能力』で本当に
あの『石』を見つけられるのか?



頭の中に映るビジョンは、いつも突然だ。



意図的に出来る物じゃない。



ひょっとして私、
皆に迷惑かけてるだけじゃ・・・。



佳代は脳裏には
皆が樹海の奥深く進むにつれ不安が過っていた。