PsychoCabala〜第7の男〜

「爪とかは又再生するけど、
犬歯は無理かな。
永久歯だから。

基本的に『人』と同じだよ。」



・・・・・



『人』と言う表現に一瞬イナッチは違和感を感じた。



彼は紙敷きに成り下がった物の、
人である事は間違いないのに。



明らかに『人』と『紙敷き』を区別した言い方。



その言葉に対して少し違和感を感じたのだ。



その違和感が
後に確信に変わる時が来るとは、
イナッチはまだ
この時予想もしていなかった。



その後、
星野の行動がPC全体を揺さぶる大事件に
繋がるとは、
夢にも思わなかったのだ。