PsychoCabala〜第7の男〜

赤く光出した
閃光が
マックスに達すと



「ゴッ!!!」



と言う轟音と共に
一琵の左手から放射線状の赤い光が飛び散った。



「ガァッー!!」



帯斗はたまらず叫んだ。



全身が強烈な
高圧電気を流された様になり
筋肉を支配された。



「俺たちはプロだ。


お前みたいな
『がきんちょ』が
粋がってんじゃねーよ。」



コイツもたいした事ねーな。
一琵はそう思い、
いとも簡単にフィニッシュを決めた。



「あばよっ。」



天井に絵描かれた
『大天使ガブリエル』
を見上げ
白眼を剥き出しにした
帯斗の眼球が激しく揺れていた。



体からは
力は抜け、人形の様になり
帯人の呼吸は
静かに止まった。