「俺達!
あまり村上と話をしたこと無いけど!
それでも
お前は凄いって、みんな言ってるんだ。
俺達は怪我した奴の為にも
必ず決勝に行きたい!
だから頼む!
お願いします!!」
二人はそう言いながら
頭を床にこすり付けた。
「帯斗・・・」
リカが不安そうに
そう言った時、
帯斗は
ポツリと呟いた。
「・・・誰がやらないって言ったよ。
・・・その日、
ちゃんとエントリーしとけよな。」
そう言い残すと
帯斗は照れ臭そうに部室を後にした。
二人は顔を見合せ。
「あのー?今のは?」
とリカ達に質問した。
「・・・OKだってさ。」
リカの言葉に
テコンドー部全員は
微笑んだ。
そして、
深見と粥川は今にも
泣き出しそうな顔になった。
「でも、
海パンの土下座って
笑えますよね。」
いい雰囲気の時に
空気の読めない
ヤスが言った。
「なんか言ったかぁー?!
一年ぼーず!!」
深見がそう叫ぶと
ヤスは
海パン一丁の
マッチョ男に
卍固めを喰らっていた。
「いでででで!
・・す、ずいまぜんでした。」
その後
ヤスの空しい声だけが
部室に響いていた。
あまり村上と話をしたこと無いけど!
それでも
お前は凄いって、みんな言ってるんだ。
俺達は怪我した奴の為にも
必ず決勝に行きたい!
だから頼む!
お願いします!!」
二人はそう言いながら
頭を床にこすり付けた。
「帯斗・・・」
リカが不安そうに
そう言った時、
帯斗は
ポツリと呟いた。
「・・・誰がやらないって言ったよ。
・・・その日、
ちゃんとエントリーしとけよな。」
そう言い残すと
帯斗は照れ臭そうに部室を後にした。
二人は顔を見合せ。
「あのー?今のは?」
とリカ達に質問した。
「・・・OKだってさ。」
リカの言葉に
テコンドー部全員は
微笑んだ。
そして、
深見と粥川は今にも
泣き出しそうな顔になった。
「でも、
海パンの土下座って
笑えますよね。」
いい雰囲気の時に
空気の読めない
ヤスが言った。
「なんか言ったかぁー?!
一年ぼーず!!」
深見がそう叫ぶと
ヤスは
海パン一丁の
マッチョ男に
卍固めを喰らっていた。
「いでででで!
・・す、ずいまぜんでした。」
その後
ヤスの空しい声だけが
部室に響いていた。
