PsychoCabala〜第7の男〜

すると帯人は突然



「知らない人とは、
話さない。」



と言い。


子供の様に
横を向いた。



「自己紹介と情報が先か・・」



水谷は帯斗のその表情に
話をする余地が有ると思い、
眉間のシワを緩めた。



「いいよ。

君の言いたい事はわかる。

自己紹介だ。


僕は東京都公安局の
水谷だ。

性格には『元』になるかな。


ここ最近、柳沼周辺で起こってる
刺殺事件を追っている。


調べて行く内に、
事件の日の深夜、
現場の裏路地を一人の
『女子高生』らしき女の子が歩いているのを
近くのラーメン店、
店主によって目撃されていたのが分かった。」