━━━…
「美味しかったあっ」
無事悩みも解消して、ご飯も食べ終わって、2人で帰宅ちゅーっ
まだ赤くなっちゃってまともに話せないけど…
まぁ一段落っ☆
いい気分で話ながら歩いてたらいつの間にか我が家。
「…ありがとね!」
「夜葉…。」
真朝は私の目を見ながら名前を呼んだ。
…うわーっ!
キスされるっ
ドキドキドキドキドキドキ
心臓ってこんな聞こえるもんなのぉ!?
真朝に聞こえちゃうよ…
…っつーかキスされそうになってるんだった!
いつの間にかあと数cmだし…
心臓バックバクの私は反射的にギュッと目を閉じた。
「ー…やーめたっ!!」
?
「…えっと?」
「俺お前がちゃんと俺の事好きになってくれるまでキスしなーいっ」
…はひっまぢですか。
