大好きな君へ


あ「え?美羽は知ってたの??」

「うん、だってさつきから呼び出されたって聞いてたし。」

あ「聞いてたって?」

さ「あたしが、美羽に相談したの。」

「ま、ラブラブになったことだし、その証拠を見るためにわたし読んできまーす!」

さ「ちょ、何言ってんの?美羽」

と言うさつきは無視。わたしは、野原くんを呼びに行った。

野「なーに??さつき。」

さ「え??な、なんでもない。」

野「で?言ってみてよ。」

さ「なにを??」

野原くんがさつきの耳元で話す。

さ「え、な・・・・。」

野「聞きたいもん。」

さ「えーー!!」

野「じゃあ、いい。」

なんだ。こいつら。ちょーラブラブじゃん。

さ「まって。」

と、さつきが野原くんのシャツをひっぱって・・・。

さ「純希・・・・。す・・・・・」

と、ここで、見てもいられずわたしは、耳をふさいだ。