大好きな君へ


はぁーよりによって、スケート??

はずいよ・・・。

立っただけで、転ぶとか。

それだったら、遊園地とか・・・。

て、何うち考えてんの?

付き合ってもいないんだから・・・・。

つか、みんな彼氏いるからなぁ。いまごろラブラブしてんだろうな・・・。

そんなこと考えたら、

「おーい!橋本!」

はっとなり、我にかえる。

藤「じゃあ、特訓な。」

「ええええ。めんどい。」

藤「いいじゃん。」

「なんで、そんな真剣なの?」

藤「あ・・・いやーべつに・・・。」

「なに?ちょー気になる。」

藤「あーそれは・・・秘密。」

「ってか、秘密多すぎ!ま、いいや。」

藤「おし、やるぞ。」

「うん。」

藤「まず、こうやって・・・・」

そんな、スケートレッスンをし、わたしたちはモスへ

いった。

藤「おまえ、全然進歩しねー。」

「うっさいな!初めてやったの!」

藤「初めてにしても、やばくね?」

「あーーーもう、おごってあげない。」

藤「そんなこと言ったって約束は約束ですよー。」

ムッキーーー!!

まあ、いいや。こんな長くいられるのも最後だし。