「じゃあ、1年はグランド十周。 その後筋トレ。終わった人からボールをさわってよろしい。」 顧問の先生は見た目恐いケド1年からボール触らしてくれるなんてけっこういい人だなァ。 柄にもなくそんなこと考えたりできる自分は相当前向きになれてる気がする。 あのコトがあって以来、ほかの人に目を向けられず、すっと殻にとじ込もってしまっていたから。