「あ……、えっと有畑美羽です」
『ふーん? それはいいけど夏帆ちゃん出してよ』
「いや……、あの……夏帆はちょっと席をはずしてて」
目の前にいる夏帆が手を振ってバツ印を作ってる。
こう言うしかないじゃん。
『あんたじゃ話になんないや。今からそっちに行くから、逃げたら許さないよって夏帆ちゃんに言って。じゃーね』
ツーツーツー……。
「な、なんて?」
「いまから来るって、逃げたら許さないよって」
『ふーん? それはいいけど夏帆ちゃん出してよ』
「いや……、あの……夏帆はちょっと席をはずしてて」
目の前にいる夏帆が手を振ってバツ印を作ってる。
こう言うしかないじゃん。
『あんたじゃ話になんないや。今からそっちに行くから、逃げたら許さないよって夏帆ちゃんに言って。じゃーね』
ツーツーツー……。
「な、なんて?」
「いまから来るって、逃げたら許さないよって」

