なに!? これなんなの? いやだ、いやだ、いやだ!怖い…! 「たす……けて…ぇ」 無意識に体が小刻みに震えだした。涙が止まらない。 こんなキス……知らないっ! そう言った瞬間悪魔は私の体を離した。 私は俯いて悪魔の顔を見ないようにして唇を押えた。 「おい」 そう呼びかけられたが答えたくなんかない。 そう思って無視しているといきなりあごを掴まれた。