俺様執事に全てを奪われて

元に父の声が聞こえているのだろうか?

元の口もとが緩むと、スカートの中に元の指が侵入してきた

ちょ…待って

電話中なんですけどっ!

昨日も…今日も…ズルいぞ

「わかったよ
もう眠いから切るよ
おやすみっ」

わたしは勢いに任せて言うと、電話を切った

「足の出るような短いスカートとか
胸の見えそうな服は着るなって」

元がにやりと笑った

「男は馬鹿なのか?
すぐにその気になるのか?」

「さあな
俺は馬鹿じゃないから…馬鹿な男の考えなど知らねえよ」

元が唇を重ねてきた

閉じた唇を割って、舌を絡ませる

元の腕がわたしの首の後ろに行くと、わたしはベッドに押し倒された

「ちょ…駄目だ」

わたしは元の胸を押した

「そうだな
電話のときの無礼を詫びてもらわないとな?」

「は?」

元がにやっと笑うと、白い手袋を外すと、素手でわたしの足に触れた

徐々に上に指先が向かう