俺様執事に全てを奪われて

わたしは家に帰ると、トイレの立てこもった

部屋に戻ると、妊娠検査薬の棒を元に差し出す

「見ろ!
そしてわたしに結果を教えろ」

元が口を緩めて微笑むと、棒を受け取った

「もう1分たってるの?」

「ああ」

わたしは元に背を向けた

見るのが怖い

わたしはまだ学生だ

妊娠など、早い気がする

「見るぞ」

「ああ!」

わたしは目を閉じて、元の言葉を待った