Eternal~社長と最後の恋~

「だって…!…ごめんなさい」



素直にそう謝ると拓斗は笑いながらも頭を撫でてくれた。




…帰ったらもっとちゃんと謝ろう。







「「結婚式には呼んでよねー」」





周りに居た子たちはニヤニヤしながらそう言ってそれぞれ帰って行った。




残ったのはやっぱりいつものメンバー。






「どうしようか?」



「取りあえずさ、悠の家に行こうぜ?」



司がそういうのでこのまま向かうことになった。