空哉にフラれた次の日。 黒板に書かれた、席替えの文字。 クラスはがやがやと騒ぎ始めた。 「ひより!隣だといいねっ。」 「先生が私と雪菜を隣にするわけないでしょっ(笑)」 「うるさくなるからね~っ!きゃはははっ」 「雪菜、ひより、声がでかい。」 『は~い』 先生も声でかいしっ。 んま~、隣は面白い人なら誰でもいいや。 クジで決まった席順。 私の隣は、 空哉の兄、海だった。