「…淕…!??」 そう。 ふりかえると 淕がいた。 「どしたのー?? 久しぶりだねー!!」 あたしがそう言うと 淕は笑顔になり 話始めた。 「ほんとだなー。 あっ、子供できたの??」 そう言って淕は みゆのほうを見た。 「うんっ!! 慶汰との子だよ。」 「そうかっ。 よかったなー。」 淕は笑って言ってくれた。 そんなことを 話していると 誰かが淕のことを 呼んだ。 「淕。」