「…うまっ!!

麗那ほんとにはじめて

つくったのか!??」

「うん…!」

慶汰はあたしのつくった

クリーム煮を頬張りながら

聞いてきた。

「やっぱ

麗那の料理は最高だなー!」

こんなこと言われると

嬉しくて泣きそうだよ。

だけどあたしは笑顔で

「これからも

おいしい料理つくるね…!」

と言った。

ずっと…

慶汰においしい料理

つくるからね…!!