私は涙が止まらなかった 圭は何も悪くない 私が自分勝手な理由で 別れただけなのに!! 私は―… こんなにも大切に思われていたのに… いっそ 涙なんて枯れてしまえと思った。 泣いて泣いて泣きまくった でも そんな私にお構いなしに 太陽は登る。 私の心の中に 一つの決心がついていた。 このまま あの人の人生を終わらせてたまるか