私は何も考えられずにいた。
ただ、頭の中でずっと怜くんのあの言葉…
「お前、まじ迷惑。」
その言葉が頭の中でずっとリピートされていた。
私は教室へと戻る。
「愛華ぁ遅かったね!!……愛華?」
りまが教室に入ると駆け寄ってくる。
私達の席では秋くんがもぐもぐとパンを食べている事に気が付いた。
「愛華?どうしたの?具合でも、悪い?」
私はりまの問いに答えず
自分の席へと向かう。
鞄を乱暴に取り、帰る仕度をする。
「愛華?ホントにどうしたの?」
りまがとても不思議そうに私の顔を覗きこむ。
「そぅやで?愛華ちゃん、何かあったん?」
秋くんもとても心配そうな顔をしてる。
ごめんね…


