いったい、、、みんな、携帯小説なんて、どこで、書いているんだろう。

開店時間間際のスナックとかパブのお茶引きに出くわすと、ブログ投稿マニアか 出会い掲載との桜で 満ち満ちている。
むろん、仲の良い友だちとの情報交換も多いいのだろうが、それとて、そうそう長くは暇を弄べるわけじゃない。だいたい、客が来る次第 その応対は、途切れなくてはいけないので、短い記事の応酬が常となる。

わたしは 電車で書いています。

家で書くと、深みにはまる。
どうしても、暗い方向に話が進んじゃうので、
なるべくは、外で書くようにしている。

一番のお気に入りは、空いている山手線の一番前の席、、
駆け込み乗車で息を切らせたサラリーマンや、見送りのカップルのワカレノバメンや、
ネタの宝庫なのだ。
そして、意外に、座っていられる。

横浜市内在住のわたしは 文京区の仕事場までは、JRの定期で通っている。
出社時刻は、PM2:00
ちょうどランチタイムの喧騒に一段落が着き、
ディナーまでの仕込みと、お店の後片付けが
日常業務の見習いシェフである。