「起きたらまた骨抜きにしてやるよ」 欠伸をしながらポンポンとあたしの頭を再び叩くと、最後に「チュッ」とキスをして再び枕に顔を沈めた悠河。 なんか…… なんか…… 本気でムカつくんですけど!! 『自重できない女』ってレッテルを貼られた。 悠河は既に意識を手放し、スースーという寝息だけが聞こえてくる。 ……ふざけてる。 「自重できないのはあんたの方でしょう!?」 頭にきたあたしは、眠っている悠河の肩を激しく揺さぶった。 「起きて…ねぇ!……起きろぉーーーッ!!」