その後家に帰った俺を
母親が待ち構えていた。





「ついさっき、

進路調査の事で
先生から
電話があったけど‥

お前もちろん
大学行くんでしょうね」


…夏木のヤツ…



「うるさいなー
後にしてくれよ!!」


トン♂トン♂トン♂

バタン×××



二階の部屋のドアをしめた。