病人にひどいこと出来ないしっ でもでも、このままじゃ 私が死んじゃうっ…!!! 「渚、くん…苦し…い」 返事がない… 私はすごい無理矢理 上目使いをして渚くんを見ると 寝てるよ… 私はそれを確認して 渚くんの腕から逃れる 「ぷは…っ苦しかった…」 渚くんは、 眉間にシワを寄せて寝ている