美菜夏と拓夏は庭に戻った。


「子供って悪くないよ」


「ねーちゃん」


「菜子・・・」


そして夕方まで実家にいて家に帰った。


「さー、美菜と拓ご飯の準備手伝って」


「「はぁーい」」


美菜夏と拓夏は自分のエプロンを取りに部屋に行った。

私もとりに行った。

そして一足先に準備を始めたその時だった。


「ンッ?!」


ひどい吐き気に襲われた。


「菜子?」


「あ、想吾・・・」


「大丈夫か?」


「うん・・・」


そして支度をしご飯を食べた。

今日は早めに風呂入った。

そして自分の机に座った。

ふと、カレンダーが目についた。


「ん?」


よく見てみる。

5ヶ月前から生理の印が無い。