「だ、だからって夜な夜な私のベットに潜り込むのやめてよ!! 一緒のベットに寝るなんて心の準備ってもんがいるでしょーが!」 「はぁ?心の準備って…別に俺は望を襲う気ねーよ??」 「!? わ、わ、わかってるわよ!」 私の顔がかぁ〜っと熱くなる。 それを見たメガネくんが、私の頭を自分の方へと抱き寄せた。 「る、琉也?!」/// メガネくんがそっと私の耳元で囁いた。 「…それとも望は襲ってほしかった?」 .