「はいはい!!
お2人さん!!そんなにご機嫌斜めに
ならないのっっ!!」
「ちょっと真璃!!」
あたしは真璃にこそっと
耳打ちする。
「どういうこと!?
何でアイツまで・・・
・・・何で木之本まで!?
今日は、真璃と穂とあたしの
3人で話すんじゃなかったの!!??」
「それがね、昼休み、穂
木之本君に連れて行かれちゃったじゃない?
そこであたし達が昼休み話してた内容を
言わされたらしく、3人で話すってことも
勿論言わされて・・・
そしたら『俺も行く』ってなって
結局木之本君も来ちゃったみたい
穂、木之本君にはどうも頭が上がらないからさ
本と情けない・・・」
「もう最悪なんですけど」
「いいじゃん!!もしかしたらあんた達
カップル誕生かもよ!?」
「そんな・・・有り得ないし・・・
彼女と彼氏とか・・・
わぁぁぁぁー絶対ない!!
まずアイツがあたしのこと
どう思ってるか知らないし・・・
例えカップルになったとしても
100%他の女子に恨まれる
ひょっとしたらあたし
いじめられるかもしれないし」
「そこはちゃんと木之本君が
処理してくれるでしょ!」

