無理矢理彼氏!? 狼彼氏!?

「ねぇねぇ真璃!!」

「ん~!?」

くつろいでる真璃に

問いかける

「出席番号順で、
あたし、川島だから
“か”なんだよね!?」

「何そんな当たり前のことを」

真璃は笑いながら言う

「あたしの前は、普通に
考えたら“お”が
頭文字の人が前になるんだよね?」

「そりゃね!
まぁ“お”のつく人が
いなかったらその前の
人になるけどさっ!!」

初めてだ・・・

たかが出席番号順で

ここまで深く考えたのは・・・

「じゃあ何であたしの前の人、
小林なの!?」

さすがに、それには真璃も

びっくりしたようだ

「ん~!?」

「小林 麗・・・が、
あたしの前の人だよ!?
“こ”なら、あたしより
後ろじゃない!?
“か・き・く・け・こ”

やっぱりそうじゃん!!」