永花「そうですか。素敵なお母様だったんですね」 榎木「わたしは今まで騙されて騙されて生きて来ました。あなたが悪い人ではないのはわかるんですが、信用することは出来ません」 永花「榎木さんはお母様をとても信用していたのですね」 榎木「そうです。そして、そんな痩せっぽちのあなたがわたしの側にいることが、わたしは危険に思えて心配で心配でたまりません。出て行ってください、一刻も早く」 永花「榎木さん、心配してくださりありがとうございます。わたしは大丈夫ですので、もう少しお話させてください」 ・