永花「2千円?壱藤さん、いつも2千円貰っていますか?」 壱藤「いえ……いつもは50円です。ただ今日はあなたがとてもお綺麗だから……」 永花「壱藤さん。いつもと同じ金額しかお渡し出来ませんよ」 壱藤「あら、そうなんですか……じゃあ50円ってことなのかしら?」 永花「そうです。ハイ、50円。さ、次の方〜」 壱藤「あの……」 永花「どうしました?」 壱藤「あなたを『お綺麗』と言ったのは、わたしの勘違いだったようです」 永花「そうですか、わかりました」 ・