解体●閉鎖病棟

 


ロボさんも、大変でしたね……ププッ。


笑ってすみません。


初めてこの男性病棟に上がった男性の方に対して、元気のある患者さんはああゆう風に近付いて来ます。


初めて来る当直のドクターをこの病棟にご案内した時もこんな感じです。


入院患者さんの生活は単調なので、『新しい人が来た』ことに敏感なんです。


『もし今の自分の生活を脅かす人がいたら……?』


そんな心配をする人たちは


『新しい人はどんな人なのか』


知ろうとするんです。