*ねむ 「いーちゃん… あのねぇ…ウッウッ」 「だ…大丈夫か??音夢…」 「うん…ウッウッ大丈夫 ぅぅぅうわーん!!」 「よしよし、大丈夫だって」 あたしはあの後 いーちゃんを呼んだ。 そしたらすぐ来てくれて すごく嬉しかった。 「何かあった??」 「うん」 「てかビックリしたよ。 いきなり泣きながら 電話してきて。 寝てたけど急いできた」 「そっか…ありがと。グスッ」 いーちゃんは優しいね。 ま、そんないーちゃん が好きなんだけど。 「で、どうした??」