[お兄さん…?] [そう…本名、古寺奏…未夜の大切なお兄さん] 今井は切なそうに言ってきた [何で未夜は、兄の名前を聞くのが嫌なんだ?] [……もう奏君は………この世にいないからよ………] [えっ―――]