[こんな所でなにしてるんですか?]

[えっと……]

うわぁ王子様だ! 目の前に王子様がいる!笑顔が眩しいぜ!まぁ興味はないけど。

[実は、たっ体育館に行きたいんですが道に迷ってしまいまして…]

[そうでしたか!なら僕が案内しますよ]


[ありがとうございます!]


あぁなんて優しい王子なんだろう☆


その後、10分間ぐらい歩いてやっと体育館についた

[あの、ありがとうございました☆]

一様、笑顔で言っといた。

[いっいえこのくらい大丈夫です]

ん?どうしたんだろう。顔が赤くなってない?……まっ気のせいかぁ


[あの、貴方の名前は?]

[私は、古寺未夜です☆]

[僕は天神翔です!ヨロシクね]

[こちらこそ、ヨロシクね☆]


これが私と、翔との出会いでした。


この後……あんな事がおきるなんて……未夜はまだ気づきもしない……。