仕方がなく私は、この悪魔について行った。

~屋上~


[で、話しとはなんですかね天神君]


あぁ早く帰らしてよ。たく………。


[さっきの条件にプラスで、命令を聞かなかったらお仕置きするから。]


ハァ……お仕置きって。何するんだよ。


[ハイハイ分かりました。じゃあね天神君]

さっさと帰ろ。こいつの顔を見ると、さっきの記憶がよみがえるから………。



[おい!未夜]


[………何?]

は~や~く帰らしてよ

[命令1天神じゃなくて翔と呼べ]


[は?嫌だね]


何で私が《翔》って呼ばなきゃいけないのよ

[言ったろ。命令は絶対だ。]


わぁきたよ。悪魔の笑顔が。

[嫌だ!]


誰が呼びますか。


[じゃあ、お仕置きだな♪]



グイ



[――!?]