私の運命を変えた…。 この日は三月四日。 それは朝の事。 李帆といつもどうりに会話をしていたら、香菜が私達の元へとやってきた。 「未来!惇さんが未来の事呼んでるよ!」 え?…。 「な、何で。」 「バレンタインのお返しと、手紙だって!」 って、香菜に腕を引っ張られて教室を出た。 そして、下の階にある三年生の教室の前を見ると、惇先輩が鞄をもって手招きをしていた。