文化祭当日 朝からみんな準備で忙しかった。 あたしは委員長から衣装を貰い、 試着した。 ちょうどぴったりで、 ドレスは手作りだと思えないほど 上手く出来ていた。 さすが手芸部、って感じ。 _____________________________ 「栖羽ちゃん、頑張ろうね!」 「うん!」 いよいよ本番だ....。 胸のドキドキは一向に収まる気配はなく あたしを困らせた。 「大丈夫だから」 あたしを撫でて、 励ましてくれるかっちゃん。 「うん」 コクリと頷き、 幕が上がった。