「泊めて?」 「....は?」 「あたし、今夜に泊まってもいい?」 氷奈は頭をかしげて聞いてくる。 「なんで?マンションあるやろ?」 「だって、陸戸と一緒に居たいもん」 ....めちゃくちゃや。 「兄貴....はっ!?氷奈!?」 陸はシャワーを浴び終わったみたい。 「なんで?!なんで氷奈が居んの?」 眉間にシワを寄せて、 氷奈を睨む陸。 「失礼ね~! 陸戸がここに泊まってって言ったもん」 「俺そんなこと「栖羽ちゃんより、あたしの方が好きなんでしょう?」 氷奈は笑いながら俺を見る。