「実は、ちょっと前まで、 栖羽と、付き合っていました。 僕...、すっごく幸せでした。 栖羽と一緒に居て、 これまでに感じられなかった幸せを、 味わえることが出来たんです」 「ふむ」 「でも、氷奈が入院して、 氷奈の面倒を見て、 栖羽に、冷たくしちゃったんです」 「なるほど」 「...もう、 氷奈にショックを与えないため、 ...氷奈と婚約したいと思ってます」 「...。」 父さんは俺の言葉を聞いて、 表情を変えた。