栖羽、 胸の中で寝とる。 栖羽の話聞いて、 胸がちぎれそうやった。 絶対自分が守るとかいうといて、 結局はなんもできへんかってん。 どうすればええのか、 ...正直、 ...わからへん。 明るい栖羽が、 こんな経験してたなんて、 思う訳もない。 イヤ、多分、 わざと明るくしとる。 ほんまは、 寂しがり屋なんやねん。 けど栖羽 安心せえ。 これからは、 絶対俺が守ったる。 絶対傷つけへんし、 絶対大切にする。 栖羽を、 幸せにしたげる。 信じてや...。