バイクで風を切る。 「....。」 心の中のモヤモヤも、 消えたらええのに。 スピードを更に上げて、 急いで本社へ向かう。 ____________________ 「陸戸様、 社長がお待ちしておりました」 「案内お願いします」 ロビーで、 父さんの秘書が俺を待っとった。 エレベーターで上へ行く。 なぜだか知らへんけど、 俺、異常に緊張しとる。 なんでやろう...。