王子様の、花嫁探し。







ごめんね陸戸



あたし、

陸戸がほかの女子が
話してるのを見て、


平気で居られるほど、

...強くないんだ....。





いつも、いつも

陸戸のこと考えちゃうんだ。



昔楽しかった思い出が、

次々と頭の中で回転してるんだ。






陸戸と一緒に雲を見て、

二人で形について熱く語り合ったり。




一緒にワタアメ食べたり。



ふっとあたしのほっぺにキスして、

照れるあたしを見て


照れながら
あたしの頭を撫でる陸戸が、

大好きだった。




ねぇ...、陸戸...。



こんなにも、

陸戸のことが、


好きなの....。