『....。』 俺の言葉を聞いて、 父さんは黙り込んだ。 『父さん?』 どないしたんやろう...。 『今日、ちょっと本社に来てくれ』 『はい』 少しトーンの低くなった父さんの声に、 胸騒ぎがした。 ___________________________ 「席、隣だね!!」 かっちゃんはあたしに向かって にこっと笑った。 朝。 いきなり席替えがお知らせされた。 あたしはかっちゃんと隣になった。 そしてあたしの目線は、 自然にある人の名前を探した。